補助金申請コンサルタントおすすめ6社を比較|費用・実績・選び方

補助金申請をコンサルタントに依頼したいと考えても、「どの会社を選べばよいのか」「料金や支援内容にはどのような違いがあるのか」と迷う方もいるでしょう。
補助金申請コンサルタントは、対応する補助金や支援実績、申請前後のサポート範囲、料金体系などが会社によって異なります。自社に合う依頼先を選ぶためには、単に料金の安さだけでなく、申請したい補助金での実績や担当者の専門性、採択後の支援まで比較することが大切です。
この記事では、補助金申請を支援するコンサルティング会社6社を、対応補助金・支援実績・支援範囲・料金などの項目で比較します。あわせて、依頼先を選ぶときのポイントや、初回相談で伝えておきたい内容も解説します。
当社・中小企業経営支援事務所も、認定経営革新等支援機関として各種補助金の申請を支援しています。利用する補助金が決まっていない段階から相談できますので、補助金の活用を検討している方はお気軽にご相談ください。初回相談は60分無料です。
目次
おすすめの補助金申請コンサルタント6社を比較
補助金申請を支援するコンサルティング会社は、対応する補助金や実績、支援範囲、料金体系などが異なります。ここでは、補助金申請の支援実績を持つ6社を比較します。
| 会社名 | 主な対応補助金 | 支援実績 | 支援範囲 | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| 中小企業経営支援事務所 | 大規模成長投資、成長加速化投資、新事業進出・ものづくり商業サービス、省力化投資など | 申請件数累計約277件、補助金額累計約167億5,987万円(2026年8月4日時点) | 事業計画策定支援・応募申請支援から補助金入金までの支援(1〜2年程度の伴走支援) | 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の場合、着手金20万円(早割15万円)+成功報酬8〜12% ※補助金入金までのサポートが含まれる | 認定経営革新等支援機関。補助金に精通したコンサルタントによる2名体制で支援 |
| 堀江コンサルティングオフィス株式会社 | 新事業進出・ものづくり商業サービス、省力化投資、大規模成長投資、成長加速化投資、省エネなど | 補助金申請支援1,000件以上 | 制度選定、事業計画策定、申請、採択後フォロー | 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の場合、着手金10万円+成功報酬10% | 認定経営革新等支援機関。製造業・設備投資案件の支援実績が豊富 |
| 株式会社グロウアップパートナーズ | 新事業進出・ものづくり商業サービス、IT導入、省力化投資、成長加速化投資、自治体補助金など | 過去11年間の補助金獲得額30億円超 | 補助金選定から申請、採択後の入金まで | 着手金5万5,000円~+成功報酬10~20%程度 | 幅広い補助金から自社に合う制度を提案。採択後まで一元支援 |
| 株式会社トライズコンサルティング | 新事業進出・ものづくり商業サービス、大規模成長投資など | 採択支援200件以上、累計獲得額20億円超 | 補助金選定、事業・収支計画、申請、採択後支援 | 要問い合わせ | 代表が認定経営革新等支援機関。補助金・融資・経営改善まで幅広く支援 |
| INNOVALES株式会社 | 省力化投資一般型、新事業進出・ものづくり商業サービス、脱炭素関連など | 1,000万円規模の補助金で400件以上 | 申請書作成・交付申請、採択後の報告支援など | 省力化投資補助金一般型の場合、着手金10万円+成功報酬10% ※採択後支援は内容により別料金 | 認定経営革新等支援機関。省力化・生産性向上・脱炭素化や経営計画策定も支援 |
| 株式会社Planbase | 大規模成長投資、成長加速化投資、新事業進出・ものづくり商業サービス、省力化投資、省エネなど | 支援実績1,500社以上、補助金獲得実績200億円以上 | 制度選定・申請支援、採択後の実績報告・入金支援(オプション) | 着手金10~50万円程度+成功報酬5~10%程度 ※採択後支援はオプション | 認定支援機関。中小企業診断士や行政書士などの専門家がチームで支援 |
以下では、各社の紹介文に記載している特徴・料金・対応範囲を要約表にまとめています。
| 会社名 | 特徴・強み | 料金 | 対応範囲 |
|---|---|---|---|
| 中小企業経営支援事務所 | 認定経営革新等支援機関。補助金制度に精通したコンサルタントが2名体制で担当 補助金申請件数累計約277件、補助金額累計約167億5,987万円 利用する補助金が決まっていない段階から相談可能 | 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の場合、着手金20万円(早割15万円)+成功報酬8〜12% 各補助金の料金体系を公開 | 大規模成長投資補助金、中小企業成長加速化補助金、新事業進出・ものづくり商業サービス補助金、省力化投資補助金などに対応 事業計画策定支援・応募申請支援から補助金入金までの支援(1〜2年程度の伴走支援) |
| 堀江コンサルティングオフィス株式会社 | 認定経営革新等支援機関。製造業の設備投資案件を中心に1,000件以上の補助金申請を支援 事業計画策定に精通した中小企業診断士が支援 | 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の場合、着手金10万円+成功報酬10% | 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金や省力化投資補助金などに対応 採択後までフォロー |
| 株式会社グロウアップパートナーズ | 全国規模の制度から市区町村単位の補助金まで、幅広い選択肢から企業に合う制度を提案 過去11年間の補助金獲得額30億円超 | 着手金55,000円~、成功報酬は補助額の10~20%程度 | 申請から採択後の入金まで一元的に支援 経営計画や財務面を含めた支援にも対応 |
| 株式会社トライズコンサルティング | 代表が認定経営革新等支援機関として登録 補助金の採択支援200件以上、累計獲得額20億円超 | - | 補助金申請や融資、事業計画策定、経営改善まで幅広く支援 大規模成長投資補助金や新事業進出・ものづくり商業サービス補助金などに対応 |
| INNOVALES株式会社 | 認定経営革新等支援機関。1,000万円規模の補助金で400件以上の支援実績 | - | 省力化投資補助金に加え、新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の情報提供・支援に対応 申請書作成、採択後の交付申請に対応。実績報告などの支援はオプション |
| 株式会社Planbase | 認定支援機関。1,500社以上の支援と200億円以上の補助金獲得実績を公表 中小企業診断士や行政書士などの専門家が支援 | - | 大規模成長投資補助金から新事業進出・ものづくり商業サービス補助金まで幅広く対応 制度選定から申請まで支援。採択後の実績報告や入金までのサポートはオプション |
中小企業経営支援事務所

中小企業経営支援事務所は、補助金申請支援をはじめ、経営改善や事業承継など中小企業の経営支援を行う認定経営革新等支援機関です。補助金申請では、補助金制度に精通したコンサルタントが2名体制で案件を担当し、事業内容や投資計画を踏まえた事業計画の策定を支援しています。
大規模成長投資補助金、中小企業成長加速化補助金、新事業進出・ものづくり商業サービス補助金、省力化投資補助金などに対応。補助金申請件数は累計約277件、補助金額は累計約167億5,987万円です。事業計画策定支援・応募申請支援から補助金入金までの支援(1〜2年程度の伴走支援)を提供しています。
料金は、新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の場合、着手金20万円(早割15万円)+成功報酬8〜12%。このほか各補助金について着手金や成功報酬などの料金体系を公開しているため、依頼前に費用を確認したうえで相談できます。利用する補助金が決まっていない段階から相談できる点も特徴です。
堀江コンサルティングオフィス株式会社

堀江コンサルティングオフィス株式会社は、製造業の設備投資案件を中心に、1,000件以上の補助金申請を支援してきた認定経営革新等支援機関です。現在は新事業進出・ものづくり商業サービス補助金や省力化投資補助金などに対応し、採択後までフォロー。料金は新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の場合、着手金10万円+成功報酬10%です。事業計画策定に精通した中小企業診断士が支援しています。
公式サイト:https://support.horieconsul.com/
株式会社グロウアップパートナーズ

株式会社グロウアップパートナーズは、全国規模の制度から市区町村単位の補助金まで、幅広い選択肢から企業に合う制度を提案しています。過去11年間の補助金獲得額は30億円超。申請から採択後の入金まで一元的に支援しており、料金は着手金55,000円~、成功報酬は補助額の10~20%程度です。経営計画や財務面を含めた支援にも対応しています。
公式サイト:https://growup-partners.jp/
株式会社トライズコンサルティング

株式会社トライズコンサルティングは、代表が認定経営革新等支援機関として登録されており、補助金申請や融資、事業計画策定、経営改善まで幅広く支援しています。補助金の採択支援は200件以上、累計獲得額は20億円超。大規模成長投資補助金や新事業進出・ものづくり商業サービス補助金などにも対応しています。
公式サイト:https://trise-c.jp/subsidy/
INNOVALES株式会社

INNOVALES株式会社は、1,000万円規模の補助金で400件以上の支援実績を持つ認定経営革新等支援機関です。省力化投資補助金に加え、新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の情報提供・支援にも対応。申請書作成だけでなく採択後の交付申請にも対応し、実績報告などの支援はオプションで受けられます。
公式サイト:https://innovales.jp/
株式会社Planbase

株式会社Planbaseは、1,500社以上の支援と200億円以上の補助金獲得実績を公表している、認定支援機関のコンサルティング会社です。大規模成長投資補助金から新事業進出・ものづくり商業サービス補助金まで幅広く対応。中小企業診断士や行政書士などの専門家が制度選定から申請まで支援し、採択後の実績報告や入金までのサポートもオプションで提供しています。
公式サイト:https://planbase.co.jp/
補助金申請コンサルタントを比較するときのポイント
補助金申請コンサルタントを選ぶ際は、料金だけでなく、支援実績や対応範囲、担当者の専門性なども確認することが大切です。同じ補助金に対応していても、得意とする業種や支援内容は会社によって異なります。
複数の候補を比較するときは、次のポイントを確認しましょう。
申請したい補助金や自社に近い事業の支援実績があるか
補助金コンサルタントの比較のときに重要なのが、申請を検討している補助金や、自社と近い業種・事業内容での支援実績の確認です。
補助金ごとに対象となる事業や審査項目は異なり、事業計画で重視されるポイントも変わります。そのため、申請したい補助金の支援経験があるコンサルタントであれば、制度の特徴を踏まえた事業計画を検討しやすくなります。
また、採択件数だけでなく、自社と近い業種や投資内容の支援事例があるかも確認しておくと、依頼先を比較する際の判断材料になります。
申請前から採択後まで必要な支援を受けられるか
補助金申請の支援範囲は、コンサルタントによって異なります。補助金の選定や事業計画の策定、申請手続きまでを支援する会社もあれば、採択後の交付申請や実績報告まで対応する会社もあります。
補助金は、採択されればすぐに入金されるわけではありません。採択後にも必要な手続きがあるため、自社でどこまで対応できるかを踏まえて、必要な支援を受けられる会社を選ぶことが大切です。
担当者の専門性や支援体制は十分か
補助金申請では、制度の理解だけでなく、事業内容や投資計画を整理し、申請書へ落とし込む力も求められます。そのため、会社名や実績だけでなく、実際にどのような担当者が支援するのかも確認しておきたいポイントです。
中小企業診断士や行政書士などの専門家が在籍しているか、補助金申請の経験が豊富な担当者が対応するか、複数名で内容を確認する体制があるかなどを確認しましょう。
あわせて、中小企業の経営相談などに関する専門知識や実務経験が一定水準以上にあるとして国の認定を受けた「認定経営革新等支援機関」であるかどうかも判断材料の目安となります。
なお、中小企業経営支援事務所も認定経営革新等支援機関として、各種補助金の申請支援を行っています。
補助金申請の支援は、中小企業診断士や行政書士、認定経営革新等支援機関など、さまざまな専門家・機関が行っています。依頼先ごとの違いや、補助金申請サポートを利用する際の注意点については、以下の記事で詳しく解説しています。
成功報酬を含む料金体系と支援範囲が明確か
補助金申請コンサルタントの料金は、着手金と成功報酬を組み合わせる方法や、固定報酬、完全成功報酬など会社によって異なります。比較するときは、金額や成功報酬率だけでなく、その料金にどこまでの支援が含まれているかを確認しましょう。
着手金が安くても成功報酬率が高ければ、採択時の支払総額が大きくなる場合があります。成功報酬が補助金額の一定割合で設定されている場合は、自社の申請額をもとに総額を試算しておくと比較しやすくなります。
また、採択後の交付申請や実績報告、不採択となった場合の再申請などが別料金になるケースもあります。成功報酬の算定基準や支払時期、追加費用が発生する条件まで含めて確認しておくことが大切です。
相談・申請中にコミュニケーションを取りやすいか
補助金申請では、事業内容や投資計画について何度も確認しながら、申請書を作り込んでいくことがあります。そのため、担当者とのコミュニケーションの取りやすさも重要な比較ポイントです。
ただ、担当者との相性や説明のわかりやすさは、公式サイトだけでは判断できません。そのため、初回相談時に、こちらの話を丁寧に聞いてくれるか、専門用語をかみ砕いて説明してくれるか、質問に対して具体的に回答してくれるかなどを確認することがポイントになります。
また、メールやWeb会議など利用できる連絡手段や、申請準備中にどの程度相談できるかも確認しておきたいところです。
申請まで継続してやり取りする相手だからこそ、初回相談を通じて無理なく相談を続けられそうか判断することが大切です。
補助金申請コンサルタントとの初回相談で伝えておきたいこと
補助金申請コンサルタントへ相談する際は、自社の状況や検討している事業についてあらかじめ整理しておくと、相談を進めやすくなります。利用する補助金が決まっていない場合でも、事業内容や投資計画を伝えることで、活用できる制度を提案してもらえるときもあります。
初回相談では、主に次の情報を伝えられるようにしておきましょう。
- 現在の事業内容
- 新たに実施したい事業や投資内容
- 投資予定額・予算
- 事業を実施したい時期
- 検討している補助金
- 既存の事業計画書や関連資料
計画を完璧に仕上げたり、資料をすべて用意したりしておく必要はありません。
現時点で決まっていることと未確定のことを整理して伝えれば、利用できる補助金や今後必要な準備について、より具体的な相談がしやすくなります。
補助金申請コンサルタントの費用相場・選び方に関してよくある質問
補助金申請コンサルタントの費用相場はどのくらいですか?
報酬体系によって異なります。「着手金+成功報酬型」は着手金5~20万円程度に補助金額の10~20%程度の成功報酬、「完全成功報酬型」は補助金額の15~25%程度、「固定報酬型」は20~40万円程度が目安です。実際の料金は依頼先によって大きく異なるため、契約前に見積もりを取り、複数社を比較することをおすすめします。
不採択になった場合も費用はかかりますか?
報酬体系によります。「着手金+成功報酬型」では着手金は原則として返金されず、「固定報酬型」では採択結果にかかわらず契約で定めた費用が発生します。「完全成功報酬型」は採択など一定の成果が生じた場合にのみ報酬が発生します。不採択時の費用や再申請時の対応・料金は、契約前に確認しておきましょう。
補助金申請コンサルタントを選ぶときに確認すべきポイントは何ですか?
申請したい補助金や自社に近い事業の支援実績があるか、担当するコンサルタントの専門性や支援体制は十分か、認定経営革新等支援機関であるか、初回相談で担当者との相性がよさそうかを確認しましょう。企業規模や知名度、費用だけで判断しないことが大切です。
初回相談では何を準備すればよいですか?
計画や資料を完璧に用意する必要はありません。現在の事業内容、補助金を活用して取り組みたい事業や投資内容、投資予定額や予算、実施したい時期、検討している補助金があればその名称、現時点で準備している事業計画や資料を整理しておくと、具体的に相談しやすくなります。
採択後の手続きもコンサルタントに依頼できますか?
依頼先によって異なります。交付申請や実績報告など採択後の手続きが契約に含まれるかは、契約前に支援範囲として確認しておきましょう。当社・中小企業経営支援事務所では、事業計画の策定から申請、採択後の手続きまで一貫してサポートしています。初回相談は60分無料です。
参考:公式情報
- 認定経営革新等支援機関 検索(中小企業庁):コンサル会社が認定経営革新等支援機関かどうかを確認できる
- 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金 公式サイト(中小機構):新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の公募情報を確認できる
- 中小企業省力化投資補助金(一般型)公式サイト(中小機構):一般型の公募要領・申請手続きなどの最新情報を確認できる
- 中小企業成長加速化補助金 公式サイト(中小機構):成長加速化補助金の公募情報を確認できる
- jGrants 補助金申請システム(デジタル庁):補助金の電子申請システム
補助金申請コンサルタントをお探しでしたら中小企業経営支援事務所にご相談ください
補助金申請コンサルタントを選ぶ際は、支援実績や専門性、料金だけでなく、採択後まで必要な支援を受けられるか、担当者と相談しやすいかまで含めて比較することが大切です。
当社・中小企業経営支援事務所では、補助金に精通したコンサルタントが2名体制で事業内容や投資計画を整理し、申請から採択後の手続きまで支援しています。
「自社の場合はどの補助金を活用できるのか」「どこまで支援を依頼したほうがよいのか」と迷っている方も、まずはご相談ください。
株式会社中小企業経営支援事務所
私たちは、経営者の皆様が抱える課題を根本から考え、あらゆる角度から、最善の解決方法をコンサルティングしています。事業拡大のための補助金活用支援や経営改善支援、事業承継支援(M&A・親族内承継)まで、経験豊富な中小企業診断士がしっかり伴走していきます。