越境ECをワンストップでサポート|壁を乗り越えて成功の鍵をつかみ取れ

越境ECを始めたいと思いながら、海外で物を販売したら発送したりすることに不安を感じて踏み出せないままになってはいませんか?

悩みや壁を感じる理由は、知識不足から来る行動力の低下という悪循環です。

最初は誰でも不安に思いますが、海外市場にはまだまだ成功の鍵が落ちています。少しの知識と勇気で成功のチャンスを掴むことが出来るかもしれません。

そして、越境ECの運営に慣れるまではワンストップでサポートしてくれるコンサルティング会社と二人三脚で取り組むことも非常に有効な手段です。

この記事では、越境ECを始めるにあたっての悩みや壁、そしてそのハードルを少しでも下げるために、どのようなサポートを受けることが出来るのか解説します。

あなたも成功の鍵を是非一緒に拾ってみませんか?

越境ECでよくある悩みと壁4選

①外国語の知識

越境ECにおいて、言語はネイティブレベルは必要無い。基礎レベルで対応可能。アメリカの大型モール、ebayの統計でも基礎レベルがあれば運営は可能と答える経営者が大多数です。

しかし言語レベルと売上は比例はしないといは言え、

  • もっとナチュラルに顧客対応したい。
  • 顧客満足度を上げるため、ヒアリングを通じてリサーチしたい。
  • お客様は具体的なアプローチやレコメンドを行いたい。

お客様との接触を望めば望むほど、言葉の壁を感じるシーンは多くなります。
でも、一から言語を勉強する時間もありませんよね。

このような場合は、消費者対応サポートを行なっているコンサルティング会社と協力すると、非常に円滑な顧客対応が実現します。

さらに、多国語への理解も深まり、自分自身の言語レベルの向上にも繋がるでしょう。

②初期費用等の資金

越境ECを始めるにあたり、どれくらいの資金が必要になるのかは知りたい情報の一つですよね。

例えば中国の大型モール、天猫国際では出店費用にはおおよそ300万~350万円ほど発生します。思ったより高額な初期投資が必要になることもあり、出店を躊躇してしまいがちですよね。

この場合は、補助金の活用を通じてリスクを減らすと同時に、未来への投資の覚悟を決めることも大切です。

補助金申請

  • 事業再構築補助金
  • ものづくり補助金
  • IT導入補助金

このように越境ECを行うためにも使える補助金も存在します。

中小企業経営支援事務所では2020年採択率100%の実績から、あなたをサポートいたします。是非お気軽にお声がけ下さい。

未来への投資

現在日本の市場は縮小傾向にありますが、世界に目を向けると非常にEC市場が活発です。特にコロナウィルスのパンデミックの影響からは市場が急速に伸びてきました。

日本でのインバウンドを狙った集客が見込めない中、越境ECを通じた投資は間違いではありません。

しっかりとした戦略を立てながら、中長期で正しく運営することで、利益に繋がる投資となるでしょう。

③自社商品の認知と集客

  • 商品の認知度
  • 集客

ナショナルブランドであれば、競合他社が多数存在しており、プライベートブランドならば認知度が低い状態にあるため、集客が難しいと感じることもあります。

ただ出店するだけでは集客は見込めません。その販売国によって適した宣伝方法があることを理解しましょう。

中国を例に挙げると、SNSやライブコマースを中心としたオムニチャネルでの宣伝、口コミが集客、販売に直結しています。

消費者にいかに信頼を与えるか、最も重要性の高い項目は口コミです。販売国のアプリをフル活用することは、現在の集客ツールとしては有効な手段です。

④価格競争

小売業者が必ず悩まされる問題と言ってもよいのが、他社との価格争いです。

越境ECの市場では、ライバルは全世界です。熾烈な価格争いによる利益圧迫で早期退店を余儀なくされるケースも少なくありません。

現在の市場で人気のある商品や、その成分や作られ方、商品の販売価格等。あらゆる情報の分析を行い、自社製品の差別化を行うことが大切です。

そうして差別化した商品をPBとして自社サイトで販売を行い利益拡大を目指す。

これが越境ECを成功に導く、1つの戦略になります。

中小企業経営支援事務所ならではのサポート

中小企業経営支援事務所では、中国を中心とした越境EC市場への参入をサポートしております。

越境ECに対する不安やお悩みを解決しながら、販路拡大や利益増幅に向けてワンストップでサポート。また二人三脚で運営することで、より安心感を持っていただけるようにご対応します。

越境ECサポートをお考えの方は是非お気軽にお問い合わせください。

成功の鍵

①戦略

越境ECを成功させるためには戦略は非常に重要です。戦略は以下のような順序で行います。

特に重要なマーケティングにはしっかりと時間をかけても良いでしょう。反対にマーケティングに失敗すると、今後の戦略もドミノ倒しのように崩れてしまいます。

マーケティングでは市場規模やライバル情報、販売商品の適合等、様々な情報の調査を行った上、自社製品がその国や地域で売れる見込みがあるのかを確認します。

見込みの確認をするためには、テストマーケティングの実施も非常に有効です。

②スピード感のある行動力・決断力

経営者自身の行動力と決断力は、越境ECを成功と失敗を大きく左右します。

例えば中国のモールでは、日本同様様々な広告が存在し打ち出すことが可能です。売れそうな商品と認知された場合に広告の打ち出しの声がかかる場合もあります。

この時に即決できるかどうかは売上に直結します。良い広告と悪い広告の見極めは非常に難しいですが、売れる広告はたくさん存在します。

断りが続くと今後声がかからなくなったり、不利な状況に陥るケースもあるため常に速い行動力と決断力が求められます。

失敗しない越境ECのために、中小企業経営支援事務所では越境ECを積極的にサポートいたします。知識と経験から、成功へ導く越境EC運営をバックアップします。是非お声がけ下さい。

まとめ

越境ECにおける大きな壁は
①言語
②資金
③認知と集客
④価格競争

そして成功を掴むためにはマーケティングを中心とした戦略、スピードある行動力と決断力です。

運営においては必ず壁に当たることもあり、なかなか自分一人では乗り越えられない場合もあります。越境ECのサポートを受けながら二人三脚で運営を進める事も有効な手段であり、早期退店のリスクも大きく軽減出来ます。

まずは相談しながら、海外の感覚を研ぎ澄ませていくことも大切です。

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